HKT48 田島芽瑠 センターについて
朝長美桜さん(18)がモデルプレスのインタビューに応じた。
6月に行われた「AKB48 45thシングル選抜総選挙」では、
史上初の2連覇を成し遂げた女王・指原莉乃を筆頭に、
立候補42人のうち約半数の19人がランクインしたHKT48。
結成当初の平均年齢は13.8歳。
“最年少グループ”としてスタートしてから5年、
いまやその人気は先輩グループと匹敵する。
しかし、ここまで来るのは平坦な道ではなかった。
メンバーの脱退と移籍、そしてこれまでの48グループでは
見られなかった初期からの度重なるセンター交代劇…
激動の日々を駆け抜けてきた
中心メンバー3人のリアルな今の胸の内を聞いた。
今回は田島芽瑠さんのセンターについてです。
田島芽瑠/映画『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』より(C)2016「DOCUMENTARY of HKT48」製作委員会
― 田島さんは、センターについてどう思われますか?
田島:今回の映画でも、
はるたん(上野遥)がフューチャーされているんですが、
色んな所で、色々なメンバーに光が当たるチャンスがあるところが、
HKT48の良いところだと思います。
センターを固定しないことで、皆が目指せる場所になって、
いつか自分にもチャンスがあるんじゃないか、
いつか自分もあそこに立てるのではないかという希望が持てるし、
そこに向かって頑張るという目標にもあげやすい。
なので、私も固定じゃなくて
多くのメンバーに光が当たったほうがいいかなと思います。
― 自分がセンターになりたい、というよりは、そういう気持ちの方が強い?
皆と一緒に目指す場所という意識が強いですね。
― 映画の中では、センターに選ばれた際にMV撮影で上手く踊れず苦悩した瞬間などが映しだされていましたね。
田島:私も元々気持ちを表に出せない方なので、
なかなか難しかったのですが、本音を出せました。
ファンの方から「観たよ」という声もたくさん頂いて、反響の大きさを実感しました。